NEWS株式会社ではコロナウィルスの蔓延を受け、施工管理技士が安心して検査を受けられるよう、抗体検査キットを用意しました。
今、話題に上がっております、ソフトバンクグループの孫社長が紹介していたものと同じ製品、INNOVITAです。
速報で今回の抗体テストの結果この様な陽性の事例が出て来ました。陽性率などの集計結果は精査して報告します。
IgGが明確に陽性。
IgMは薄っすらで陽性。
もう一つのタイプの陽性の写真も次にtweetします。 pic.twitter.com/uVRQXTAtaZ— 孫正義 (@masason) May 13, 2020
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagitaemmy/20200322-00168970/
上記ページでは、「検査キットの検査結果は、結果の信ぴょう性が9割ほどである」と言われています。
通常、PCR検査であれば、1万円以上もするそうです。
今回の検査キットだと自分で検査ができることもあり、使用してみました。
検査方法はいたって簡単です。
指先に針を刺し、検査キットに血液を垂らして15分待つだけです。
必要なものは、アルコール綿、針、試薬、抗体検査キットの4点です(全て提供されました)。
① 抗体検査キットを取り出します。
② アルコール綿で指先を消毒します。
③ 消毒した指先を針で刺します。
針を刺す時、痛みを感じませんでした。
検査用の針は、人が痛みを感じにくい作りになっているそうです。
ここでのポイントは、針を刺す箇所はなるべく指の先にすることです。
指の先に針を刺すと、④で検査しやすくなるのです。
④ 抗体検査キットのSと書かれている穴2ヶ所に、血液を2滴ずつ入れます。
抗体検査キットの穴は深く、血液を入れるのが難しいです。
③で指先に針を刺し、針穴(傷口)から血液を垂らすと入れやすいです。
合計4滴いれるため、血液を針穴(傷口)から絞りだす必要があります。
⑤ 試薬を抗体検査キットの穴2ヶ所に、2滴ずつ垂らします。
試薬を入れるまでに、2分ほどかかりました。
15分待つと、検査結果が出ます。
私の場合は、5分経たない内に検査キットに反応が現れました。
検査キットゲージの見方は2点です。
・検査に充分な血液が足りている場合は、判定部[C]. Control. に線が出る。
・ウィルスに抗体を持っている場合は、判定部[T]. Test.に線が出る。
つまり、判定部[C]に線が出て、判定部[T]に線が出ていない状態が、「検査が正常に行われかつ陰性」という事です。
私は検査結果、陰性でした。
メリットとしては、「針が痛くない、だれでも一人で簡単に検査できる」という点です。
検査開始から20分も経たずに結果が出るのも良いです。
抗体検査にご興味のある方は、孫さんのTwitterをご覧ください。
もしご不安な施工管理技士の方がいらっしゃいましたら、NEWSにご連絡ください。
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